プローブピン
コンタクト
    導通検査などに使用されるプローブピン
プローブピンは、プランジャー(先端)がストロークする事により検査対象に接触を行い電気的な検査を行います。
                プローブピンが無ければ、どんなに良い測定器や装置を持っていたとしても検査は成り立ちません。
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                      片端プローブ- プランジャーが片側のみに付いている
- 最も標準的な構成
 
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                      両端プローブ- プランジャーが両側に付いている
- 主にプローブカードなどインターフェイスを基板に用いる場合に使用されます
 
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                      狭ピッチプローブ- 極限の精密加工による超極細プローブピン
- 半導体の前工程などの検査に使用されます
 
プローブピンコンタクトのカスタマイズ
MiSでは下記のような要求にもカスタマイズしてご対応いたします
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                    大電流IGBTを始めとする 
 車載向けのデバイスなど
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                    高周波5G規格、センサ向けの 
 デバイスなど
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                    狭ピッチデバイスの小型化に伴い 
 電極も狭ピッチ化
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                    非磁性GPSなどに用いられる 
 ホールICなど
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                    対はんだBGAなどピン先端にはんだが付いて接触性が悪化 
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                    ケルビン1つの電極に2本の端子を 
 当てて精密な測定